TikTokを見ていると、「FYP」や「#fyp」という文字を目にすることがあります。英字3文字だけなので、初めて見ると何を指しているのか分かりにくいですよね。
『ゴイノワ』のナギです。FYPはTikTokと結び付きの強い略語です。わたしなら、まず「画面の名前」と「ハッシュタグでの使われ方」を分けて見ます。
FYPとは何を意味する?
FYPとは、一般にTikTokの「For You Page」を略した表現です。日本語では、おすすめの動画が表示される場所を指す言葉として理解すると分かりやすいでしょう。
TikTok公式は現在「For You feed」という表現を使っています。ここには利用者の興味や反応などをもとに選ばれた投稿が表示されます。FYPはTikTokのおすすめ表示を指す略語と押さえるのが基本です。
- FYP
-
「For You Page」を省略したSNS上の表現
- For You
-
利用者ごとに投稿が推薦されるTikTokのフィード
- #fyp
-
投稿のキャプションなどで使われるハッシュタグ
FYPの読み方と表記
FYPはアルファベットを一文字ずつ読んで「エフ・ワイ・ピー」と読みます。Dictionary.comでも英字の名称を順に読む発音が示されています。
表記は「FYP」と大文字にする場合もあれば、「fyp」やハッシュタグの「#fyp」と小文字で書く場合もあります。投稿内では小文字の形もよく見かけます。
For Youには何が出る?
TikTokのFor Youには、利用者の興味やアプリ上での反応などをもとに推薦された投稿が並びます。フォロー中の人だけを表示する場所ではありません。
公式ヘルプでは、似た投稿への「いいね」、コメント、シェア、視聴のほか、地域での人気や投稿時期なども表示理由の例として挙げています。
- 興味に合う投稿が推薦される
- 反応や視聴傾向も参考になる
- 人によって表示内容が異なる
ここは意味を取り違えたくないんですよね。FYPは特定の動画ジャンルではなく、人ごとに内容が変わる推薦フィードを指す言い方です。
#fypはどんな場面で使う?
「#fyp」は、TikTokの投稿キャプションなどで見かけるハッシュタグです。投稿者が自分の動画をFor Youで多くの人に見てもらいたい気持ちから付けることがあります。
たとえば「新しく撮った動画を投稿した #fyp」のように、動画の説明に添える形です。ただし、ハッシュタグそのものの意味とFor Youという機能は分けて考えると迷いません。
ナギタグと画面の名前は分けて見ると分かりやすいです
#fypを付けると伸びる?
「#fypを付ければFor Youに載りやすくなる」と思われることがあります。しかしTikTok公式は、#FYPなどもほかのハッシュタグと同じように扱われると説明しています。
そのため、#fypを付けるだけでおすすめ掲載が増えるとは限らないという理解が適切です。公式は、動画に関係するハッシュタグや説明を使うことを案内しています。
わたしなら「#fypがあるから人気になる」とは読みません。動画の話題を示すタグの一つとして見るほうが、実際の扱いに近いでしょう。
FYPの自然な使い方
FYPは、主にTikTokで自分のFor Youに流れてきた動画を話すときに使えます。「今日のFYPは料理動画が多い」のような言い方です。
また、「この動画がFYPに出てきた」のように、For Youで偶然見つけたことを伝える使い方もできます。SNS上では英字のまま会話に入ることがあります。
| 使い方 | 意味 |
|---|---|
| FYPに出てきた | For Youでその投稿を見かけた |
| 今日のFYP | 自分のFor Youに並ぶ投稿の傾向 |
| #fypを付ける | 投稿にFYPというハッシュタグを添える |
おすすめ欄とは違う?
日本語でFYPを説明するとき、「おすすめ欄」と言い換えられることがあります。意味をつかむための表現としては近いものの、FYPそのものは英語の「For You Page」の略です。
また、FYPはSNS全体に共通する正式な機能名ではありません。Dictionary.comもTikTokと結び付いた略語として説明しているため、文脈なしで他サービスのおすすめ欄をFYPと呼ぶとは限りません。
- FYPはTikTok文脈の略語
- おすすめ欄は日本語の説明表現
- #fypは投稿に付けるタグ
FYPで迷わない覚え方
FYPは「For You Page」の略で、TikTokのおすすめ投稿が並ぶ場所を指す表現です。「#fyp」なら、その語をハッシュタグとして投稿に添えていると考えれば読みやすくなります。
2026年9月時点でTikTok公式は「For You feed」という呼び方を案内しています。FYPはユーザー側で広く使われる略語として覚え、公式画面の表記とは少し分けて考えるのがよさそうです。
次にFYPを見かけたら、その文章が「For Youの画面」を話しているのか、「#fypというタグ」を話しているのかを確かめてみてください。意味がぐっと取りやすくなります。











