【最終採用タイトル】 e.q.とは?EQの意味とIQとの違いをわかりやすく解説

英語の略語を見ていて、「これは何を表しているんだろう?」と手が止まることがあります。e.q.も、文字だけでは意味を読み取りにくい言葉のひとつです。

こんにちは、『ゴイノワ』のナギです。わたしも最初に気になったのは、EQとe.q.を同じものとして読んでいいのか、というところでした。

一般にEQといえば「感情にかかわる知性」を指します。ただし、e.q.という小文字とピリオド付きの表記には別の意味もあるので、そこまで含めて見ていきます。

EQは感情にかかわる知性

一般にEQは、英語の「Emotional Quotient」の略として使われます。日本語では「情動指数」「感情指数」などと訳される言葉です。

EQは自分や他人の感情を理解し、扱う力にかかわる言葉と考えると、まず意味の芯をつかみやすくなります。

EQ

自分や他人の感情を認識し、理解し、扱う力にかかわる言葉

たとえば、自分がいら立っていることに気づくことや、相手の反応から気持ちをくみ取ること。こうした力もEQを考えるときの範囲に入ります。

EQとEIはどう違う?

ここで一度止まったのが、「EQとEIは同じなの?」という点でした。資料によって両方の表記が出てくるため、初めて読むと少し迷うんですよね。

EIは「Emotional Intelligence」、つまり感情知能そのものを表す言い方です。一方のEQは「Emotional Quotient」で、その能力や程度を表す言葉として使われます。

ただ、一般向けの記事ではEQを感情知能そのものの意味で使う例も多くあります。EQとEIは文脈によってかなり近い意味で使われると知っておくと読みやすいでしょう。

ナギ

まずは「感情に関する知性」でOK

IQとは何が違うの?

EQを見かけると、やはり思い浮かぶのがIQです。アルファベットも似ていますが、二つは同じ能力を別の方法で測っているわけではありません。

IQは、論理的に考える力や問題を解く力など、知的能力にかかわる指標です。EQはそれとは違い、感情を認識したり扱ったりする力に目を向けています。

項目内容
EQ自分や他人の感情を理解し、扱う力にかかわる
IQ推理、理解、問題解決などの知的能力にかかわる

どちらが上という話ではなく、見ている能力が違うわけです。わたしなら「頭の働きと感情の扱い方を比べた言葉」として先に分けて覚えます。

EQはどんな場面で使う?

EQは心理学の話だけでなく、仕事や人間関係を扱う記事でも見かけます。特に、コミュニケーションやリーダーシップの話題で登場しやすい言葉です。

たとえば「EQが高い人」という表現なら、自分の感情をつかみ、相手の気持ちにも配慮しながら対応できる人、という意味合いで使われます。

自分の感情に気づく

怒りや不安など、自分の状態を自覚する

感情を扱う

感情に任せず、状況に合わせて行動する

他人の感情を読む

表情や言葉から相手の気持ちをくみ取る

「人付き合いがうまい人」とだけ覚えてしまうと少し狭すぎます。自分自身の感情を理解する力も含まれているところは押さえておきたいですね。

e.q.には別の意味もある

ここは勢いで決めたくないところでした。検索してみると、小文字でピリオドを付けた「e.q.」は、EQとは別の略語として扱われる例もあります。

英語の略語資料では、e.q.を「equal」「equation」「equivalent」などの略として載せている例があります。つまり、表記だけを見て意味を一つに決めるのは少し早いんです。

人の能力やIQと並んで出てきたなら、まずEmotional Quotientを考えてよいでしょう。数式や専門資料の中なら、前後の単語まで見る必要があります。

EQは文脈まで見ると迷わない

EQは一般にEmotional Quotientの略で、自分や他人の感情を認識し、理解し、扱う力にかかわる言葉です。IQとは対象にしている能力が異なります。

一方、「e.q.」という表記にはequationなど別の略もあります。人間関係の話なのか、数式や技術資料なのかを見れば、意味をかなり絞れます。

次にe.q.やEQを見かけたら、まず前後に「感情」「IQ」「人間関係」といった語がないか見てみてください。それだけでも、何を指しているのかつかみやすくなりますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ゴイノワ」ナギ

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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