こんにちは、今日もお疲れさまです。「active directory」という言葉、社内の資料やIT記事でふと出てきて、そのまま流してしまったことありませんか?
『ゴイノワ』のナギです。IT系の言葉って、なんとなく分かった気になって読み進めがちですが、あとで意味を取り違えていたと気づくと地味に困るんですよね。
今回は「active directory」について、意味と使われ方を一つずつほどきながら見ていきます。似ている言葉との違いも気になるところなので、そこも触れていきます。
active directoryって何なのか
active directoryは、Windows Serverに搭載されている機能で、社内のユーザーやパソコンの情報を一つの場所でまとめて管理する仕組みです誰がどのパソコンを使えるかを管理する仕組みと言い換えると、少しイメージしやすいかもしれません。
企業では社員一人ひとりにアカウントがあって、ログインするたびに本人確認をしています。その確認作業と、アクセスできる範囲の管理をまとめて担っているのがactive directoryです。
どんな場面で使われる言葉か
この言葉が出てくるのは、だいたい会社のネットワークやパソコン管理の話をしているときです。特に社員数が多い会社ほど、一人ひとりのアカウントを別々に管理するのが大変になります。
わたしも最初に調べたとき、社員が増えるほどパスワード管理が煩雑になる、という話を読んで、なるほどそういう困りごとから生まれた仕組みなんだと納得しました。
転勤や部署異動でパソコンが変わっても、同じアカウントでログインできるようにする、という使われ方もよく出てきます。地味だけど、地味に助かる仕組みなんですよね。
Azure ADとの違いで迷う人へ
active directoryを調べていると、必ず出てくるのが「Azure AD」という言葉です。ここはわたしも最初に読んだとき、一度手が止まりました。
結論だけ先に言うと、active directoryは社内のサーバーで動く仕組みで、Azure ADはクラウド上で同じような役割を担う仕組みですクラウド版と社内版の違いという感覚で覚えておくと、後で混乱しにくいです。
今はクラウドサービスと社内システムを両方使う会社が多いので、二つを連携させて使うケースも増えているようです。ここは勢いで決めたくない部分なので、実際に導入する立場なら丁寧に見ておきたいところです。
導入するとどう変わるのか
active directoryを入れると、管理者がひとつの画面から社員のアカウントやアクセス権をまとめて確認できるようになります。パソコンが変わっても同じ設定を引き継げるのも利点です。
ただ、便利さだけを見て導入を決めるのは少し早いかなと思います。仕組みの規模感や運用の負担も含めて見ておくほうが、あとで困りにくいはずです。
ナギ覚えておくと後で楽になります
読み方と略し方も知っておきたい
active directoryは「アクティブディレクトリ」と読み、現場では「AD」と略して呼ばれることが多いです。文章によって表記がまちまちなので、同じものだと分かっていると読みやすくなります。
会話やチャットで「ADの設定どうする?」と出てきたら、今回見てきたactive directoryのことを指していると考えて大丈夫です。似た響きの言葉に出会っても、あわてず意味を確認する癖があると安心です。
まずは仕組みの輪郭から
active directoryは、社内のアカウントやパソコンをまとめて管理するための仕組みで、Azure ADとは似ているけれど役割が違うものでした。読み方や略称も含めて、意味の芯をつかんでおくと迷いにくくなります。
クラウドと社内システムを両方使う場面が増えているので、この二つの違いはこれから何度も出てくるはずです。出てくるたびに読み流さず、確認する習慣をつけておくと後で助かります。
今日か明日、社内の資料で「AD」や「Azure AD」の文字を見かけたら、まずどちらの意味で使われているかを確認してみてください。そこから理解が一段階進むはずです。











