DuckDuckGoとは?Googleとの違いや特徴をわかりやすく解説

検索エンジンを変えるだけで、ネット上のプライバシーへの向き合い方まで変わるのでしょうか。DuckDuckGoを調べていて、わたしはまずここで一度止まりました。

こんにちは、『ゴイノワ』のナギです。DuckDuckGoという名前は見たことがあっても、「Googleと何が違うの?」となる人は多そうです。

ひとことで言えば、検索履歴などを個人と結びつけて追跡しないことを掲げる検索サービスです。検索だけでなく、ブラウザも提供しています。

目次

DuckDuckGoとは

DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、プライバシー保護を前面に出している検索エンジンです。2008年から続く独立したサービスです。

検索した人を特定する履歴を作らないことが、大きな特徴です。検索語と個人を結びつけたプロフィールを作らない方針を示しています。

読み方

ダックダックゴーと読みます

名前だけ聞くとアプリのようにも見えますが、まず押さえておきたいのは検索エンジンとして使えるサービスだという点です。

何が特徴なの?

DuckDuckGoが強く打ち出しているのは、検索した内容を個人の履歴として保存しないことです。IPアドレスと検索語を結びつけて記録することもしないと説明しています。

ここは「履歴を消せる検索エンジン」と考えるより、「そもそも個人ごとの検索履歴を作らない」と考えたほうが意味をつかみやすいですね。

ナギ

わたしはここが一番気になりました

検索内容から自分向けのプロフィールを作られたくない人には、分かりやすい選択肢のひとつ。検索画面自体は一般的なので、使い始めるハードルも高くありません。

Googleとは何が違う?

Googleとの違いを考えるとき、わたしなら検索画面より先に、利用者の情報をどう扱うかを見ます。DuckDuckGoの個性が出る部分だからです。

項目内容
DuckDuckGo個人に結びつく検索履歴を作らない方針
Google設定や利用状況に応じて検索などのデータをサービスに活用

そのため、検索結果が自分の過去の検索行動に合わせて変わることをなるべく避けたい人には、DuckDuckGoの考え方が合いやすいでしょう。

一方で、「Googleより全部優れている」という話ではありません。地図や各種サービスとの連携など、普段の使い方によって便利に感じる検索エンジンは変わります。

検索結果はどこから来る?

ここも少し引っかかりやすいところです。プライバシー重視の検索エンジンだからといって、Web上の情報をすべてDuckDuckGoだけで集めているわけではありません。

公式説明では、自社のクローラーや各種専門サービスなど、複数の情報源を利用しています。通常のWebリンクや画像については、Bingから得るものが多いとされています。

Googleの検索結果をそのまま使っているわけではありません。名前の違うGoogle検索だと思っていた人は、ここを分けて覚えると分かりやすいです。

ブラウザもDuckDuckGo?

「DuckDuckGo」という名前は検索エンジンだけを指すこともありますが、現在は同じ名前のブラウザも提供されています。

Windows、Mac、iOS、Android向けがあり、検索に加えてWebサイト上のトラッカーを防ぐ機能なども備えています。

ここは少し紛らわしいんですよね。「DuckDuckGoで検索する」と「DuckDuckGoブラウザを使う」は同じではありません。検索だけ使うこともできます。

どうやって使うの?

試してみるだけなら特別な準備はいりません。DuckDuckGoのWebサイトを開き、Googleなどと同じ感覚で検索欄に言葉を入れれば使えます。

気に入ったら、普段使っているブラウザの標準検索エンジンとして設定する方法もあります。最初からブラウザごと乗り換える必要はありません。

わたしなら、まず何度か普段の検索をしてみます。店名、ニュース、調べものなど、自分がよく検索する言葉で使い心地を見るほうが判断しやすいからです。

完全に匿名になるの?

プライバシーを重視していると聞くと、「DuckDuckGoを使えばネット上で完全に匿名になる」と思ってしまうかもしれません。ここは分けて考えたいところ。

検索サービスが検索履歴を追跡しないことと、訪れたWebサイト側から一切情報を得られなくなることは別の話です。

DuckDuckGoブラウザには外部トラッカーなどを防ぐ機能がありますが、プライバシー保護を一つの機能だけに任せるものではない、と覚えておくと誤解しにくいでしょう。

どんな人が使いやすい?

検索するときに「この内容まで自分の履歴として残るのは少し気になるな」と感じた経験があるなら、一度触ってみる価値はありそうです。

逆に、普段使っているサービスとの連携を重視するなら、すぐ全面的に切り替えなくてもいいと思います。検索エンジンは一つだけを選ぶ必要もありません。

検索内容によってDuckDuckGoと別の検索サービスを使い分ける方法もあります。ここは勢いで決めず、自分が何を気にしているのかから考えたいですね。

まず検索から試してみよう

DuckDuckGoは、利用者の検索履歴を個人と結びつけて追跡しないことを掲げる検索エンジンです。Googleとは情報の扱い方や検索結果の作り方に違いがあります。

検索だけでも使えますし、より広くプライバシー対策をしたい人向けにはブラウザもあります。「検索エンジン」と「ブラウザ」は分けて覚えておくと分かりやすいですよ。

気になったら、今日いつもの検索を一つだけDuckDuckGoで試してみてください。普段の検索結果と比べてみると、このサービスの違いがいちばん身近に分かると思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「ゴイノワ」ナギ

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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