英語をやり直そうと思ったとき、「be動詞ってなんだっけ」というところで手が止まることがあります。amやis、areは見たことがあっても、説明しようとすると言葉に詰まる感覚です。
『ゴイノワ』のナギです。今回は「be動詞とは」という言葉を、意味と使われ方の両方からゆっくり見ていきます。
結論だけ先に言うと簡単ですが、そこで終わらせずに、なぜそうなるのかまで一緒に見ていきますね。
be動詞とはどんな動詞?
be動詞とは、amやis、areなど、もとの形が「be」である動詞のことです。主語とその後ろの言葉をイコールでつなぐ役割を持っています。
「I am a student.」なら、Iとa studentを結んでいるのがamです。主語の状態や、何であるかを説明するときに使われます。
調べていて最初に止まったのは、be動詞が5種類に分かれるところでした。am、is、areに加えて、過去形のwasとwereも含まれます。
主語によって形が変わる
be動詞は、主語によって使う形が変わるところが少しややこしいポイントです。Iのときはam、Youや複数のときはare、それ以外の3人称単数のときはisになります。
- am
-
主語がIのときに使う
- are
-
Youや複数の主語に使う
- is
-
3人称単数の主語に使う
ここは覚え方だけで乗り切ろうとすると、あとで疑問文や否定文でつまずきやすい部分だと感じています。形だけでなく、なぜその形なのかまで見ておきたいところです。
過去形になると、amとisはwasに、areはwereにまとまります。現在の話をしているのか、過去の話をしているのかによって、そもそも選ぶ形が変わるという順番で捉えると整理しやすいです。
一般動詞との違い
be動詞と並んでよく出てくるのが一般動詞です。一般動詞はplayやlikeのように、主語の動作を表す動詞のことを指します。
一方でbe動詞は動作ではなく、状態や存在を表す点が大きな違いです。「I play tennis.」は動作、「I am tired.」は状態、というイメージで分けると分かりやすいと思います。
疑問文や否定文の作り方も違ってきます。be動詞は主語の前に出すだけで疑問文になりますが、一般動詞はdoやdoesが必要になる、というところが混乱しやすいポイントです。
存在を表す使い方もある
be動詞にはもう一つ、「ある・いる」という存在を表す使い方があります。「The scissors are in the kitchen.」のように、場所を示す文でよく見かけます。
イコールを表す使い方と、存在を表す使い方の二つがあることは、意味だけ暗記していると案外抜けやすい部分です。
ナギここ地味に見落としがち
be動詞というと「〜です」のイメージが強い分、存在を表す文に出会うと少し戸惑う人が多いようです。わたしも最初に見たとき、同じ動詞なのかと確認し直しました。
存在を表すbe動詞は、主語の後ろに場所を表す言葉が続くことが多いという特徴があります。文の形をざっくり覚えておくと、初めて見る文でも見分けやすくなります。
つまずきやすい場面
be動詞でつまずきやすいのは、実は意味そのものではなく、文の形を変えるタイミングだと感じています。疑問文や否定文になると、be動詞の位置が変わるので、そこで一度手が止まる人が多いようです。
否定文はbe動詞のあとにnotを置くだけで作れます。「He is not busy.」のように、シンプルな形なのですが、一般動詞の否定文の作り方と混ざってしまうことがあります。
わたしならここを先に見ます。be動詞の文なのか一般動詞の文なのかを最初に見分けてから、疑問文や否定文の形を考えると、迷う場面が減ってくると思います。
be動詞とはどう向き合うか
be動詞とは、主語の状態や存在をイコールの感覚でつなぐ動詞のことで、am・is・are・was・wereの5つがその中心です。一般動詞との違いは、動作ではなく状態を表す点にあります。
意味だけをなぞって終えると、疑問文や否定文の場面でまた迷いやすいので、使われ方まで一度見ておくと安心です。
まずは自分が書いた英文の中で、be動詞と一般動詞のどちらを使っているかを見分けるところから始めてみてください。それだけでも、次に読む例文の理解がぐっと変わってきます。












